2020.07.13
トピックス
㈱東建 安全重点取組項目
先日、安全大会にて「自社独自のリスクアセスメント」をテーマに討論を行ったところ
【安全重点取組項目を定め、自分の会社に合った独自の安全管理】に取り組むという結論に至りました。
早速自分達の現場で共通する危険ポイントは何なのか、全員で話し合い、
【重大性+可能性+頻度=評価点】の方程式で以下の危険ポイントを洗い出しました。
1、アームロールコンテナから転落する
2、高所作業時の安全帯未着用による転落
3、脚立の天端作業による転落
4、火気作業時(サンダー、溶接)の火災
5、電動工具の不適正使用による怪我
6、重機作業時の接触事故
7、防塵マスク未着用による健康被害
以上の7項目が特に危険度の評価点が高かったので、1週間の期間で改善案を考えました。
1週間後、再度安全ミーティングを行い、各項目に対するリスク低減の為の改善案を討論し、
7項目の改善案を弊社の安全重点取組項目として定めました。
ラミネートカードに取組項目をプリントし、全従業員に配布したので今後の現場の安全管理に
役立ててもらえればと思います。
しかし、重点取組項目以外にも日々の現場には、その日の作業内容によって様々なリスクが発生しますので
毎日の現地KYが大切なのだと再認識しました。
安全重点取組項目と現地KYを合わせて行うことにより、より高い安全の確保ができると考えます。
今後もお客様の為、そして自分や自分の家族の為にも「安全、安心な現場づくり」に尽力してまいります。